黎明の書 〜再生の章〜

世界は再びつくられた

夜なる乙女と死なる男

かつての世界のおやたちによって


世界が再び生まれた時

神々は世界を守るため 二柱の神を封印した


世界の闇の元凶げんきょうなるもの 世界の終わりの元凶なるもの

暗黒なる者たちを失い 世界に影はなくなった


天の伴侶はんりょなる光は輝き 夜の娘なる月は隠れた

天の娘なる虹は輝き 死の息子なる破壊は隠れた

神々の造形物さえ ちることはなくなった

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