statera stabilis ラテン語メモ
love solfege 『カロタクシス』より

ロマンからのエピックミュージックらしい。
歌手は真名辺あやさん。

ラテン語部分のみ。

追記:何とbandcampで無料で聴けるようになりました。
勿論惚れたらお金も払えます。

※長母音記号は勝手につけました。
※カナ読みは教会式発音っぽくつけています。が、短音長音は割と適当です。〔古〕は、古典式発音風のカナです。

statēra(スターラ)・・「天秤、価値」。第1変化女性名詞。単数主格。
stabilis(スビリス)・・「安定した、永続的な、不変の」。第3変化形容詞。男性または女性単数主格形。どう訳せばいいか微妙。

『吊り合った天秤』

vōcēsヴォーチェス)〔古:ウォーケース〕・・「声(複)は/を」。第3変化c幹女性名詞vōx(声、言葉)の複数主格または対格。ここ、desertoで切れるなら主格だし、nolite timereと繋がるなら対格。
clāmantium(クラーンティウム)〔古:クラーンティウム〕・・「叫ぶ者たちの」。第1活用自他動詞clāmō(叫ぶ、宣言する)の現在分詞clāmānsの男性女性中性複数属格形。ここでは名詞化。
in(イン)・・「~において」。対格または奪格支配の前置詞。
dēsertō(デルト)〔古:デールトー〕・・「荒野、砂漠(から)」。第1第2変化形容詞dēsertus(見捨てられた、荒れた、住む者のない)の男性または中性単数奪格形。ここでは名詞化。

『荒野で叫ぶ者らの声(を)』

nōlīte(ノーテ)〔古:ノーーテ〕・・不規則自他動詞nōlō(欲しない、好まない、認めない、拒絶する、~するな)の命令法(二人称)複数形。
timēre(ティーレ)・・第2活用自他動詞timeō(恐れる、心配する)の不定法現在形。ここでは"Nolite timere"で「(君たちは)恐れるな」。

『恐れるな』

nōlīte(ノーテ)〔古:ノーーテ〕
timēre(ティーレ)

『恐れるな』



素材を一部加工の上お借りしています↑

この文章書いてる人はラテン語に関してド素人です。
このページはあくまで『カロタクシス』CD等買った人向け、
参考にならない辞書もどきであって、
著作権侵害の意図はありません。が、もし怒られたら消えます。


参考文献


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