SHADOW HEARTSのアレンジトラックス『near death experience』より。
作編曲は井元ともこさん、翻訳原作詞は篠田朋子さん、ドイツ語訳はMihoko
Lorenzさんです。
手を出すか出すまいかと悩んだ挙句、結局志方さんのコーラスが聴きたくて購入。ゲームはアルトネリコ以上に全く知りませんごめんなさい。
タイトルもドイツ語にするとDas Rad des Schicksals(ダス・ラート・デス・シックザールス)。
やっぱゲルマン語ってカナでそれっぽくは無理だわ。ザ・ウィール(orホイール)・オブ・フォーチュン・・うん、無理。
・die(ディ)・・女性名詞単数形の1格(主格)、もしくは4格(直接目的格)を指示する定冠詞。この場合1格。
・die(ディ)・・女性名詞単数形の1格(主格)、もしくは4格(直接目的格)を指示する定冠詞。この場合1格。 |
※↑枠内は一番繰り返しの多いコーラス。
・sie(ズィー)・・「彼女は」。三人称単数女性の人称代名詞。1格(主格)か4格(直接目的格)。ここでは1格。 ・verteilt(フェアタイルト)・・「(それは)分け与える」。他動詞verteilen ・Gut(グート)・・「財産」。中性名詞。冠詞ないけどたぶん4格。 ・und(ウント)・・"and"。接続詞。 ・Böse(ベーゼ)・・「害悪、災い」。この場合は中性名詞だと思う。冠詞ないけどたぶん4格。 ・ohne(オーネ)・・接続詞。"ohne+zu不定句"で「〜することなしに」。 ・jemanden(イェーマンテン)・・「誰かを」。不定代名詞jemand ・anzusehen(アン・ツー・ゼーエン)・・分離他動詞ansehen 『彼女は人を見定めることなく 富と災難を分け与える』 |
※ええと・・ちょっと待って。↑どこで歌ってるの?何か"Sie verteilen weise.."みたいな歌詞カードにない歌詞が結構あるっぽい・・
・der(デア)・・「その」。ここでは男性名詞単数形の1格(主格)を指示する定冠詞。
・Segen(ゼーゲン)・・「祝福は」。男性名詞。
・den(デン)・・「〜であるところの(彼)」。ここでは関係代名詞。男性単数4格(直接目的格)。
・sie(ズィー)・・「彼女が」。三人称単数女性の人称代名詞。1格か4格。ここでは1格。
・erteilt(エアタイルト)・・「与えた」。他動詞erteilen
・ist(イスト)・・「(それは)〜だ」。英語のbe動詞に当たる自動詞sein
・zufällig(ツー・フェリヒ)・・「偶然の、思いがけない」。形容詞。原形。
『彼女が与えたその祝福は偶然』
・die(ディ)・・「その」。ここでは女性名詞単数形の1格(主格)を指示する定冠詞。
・Tragik(トラーギック)・・「悲劇、悲運は」。女性名詞。
・die(ディ)・・「〜であるところの(彼女)」。ここでは関係代名詞。女性単数4格(直接目的格)。
・sie(ズィー)・・「彼女が」。三人称単数女性の人称代名詞。1格か4格。ここでは1格。
・erteilt(エアタイルト)・・「与えた」。他動詞erteilen
・ist(イスト)・・「(それは)〜だ」。英語のbe動詞に当たる自動詞sein
・zufällig(ツー・フェリヒ)・・「偶然の、思いがけない」。形容詞。原形。
『彼女が与えたその悲劇は偶然』
・nur(ヌーア)・・「ただ〜だけ」。副詞。
・tastend(タステント)・・「手探りしながら」。自動詞tasten
・spinnt(シュピント)・・「(それは)紡ぐ」。他動詞spinnen
・sie(ズィー)・・「彼女は」。三人称単数女性の人称代名詞。1格(主格)か4格(直接目的格)。ここでは1格。
・Garn(ガルン)・・「糸を」。中性名詞。たぶん4格。
・während(ヴェーレント)・・「〜する間」。接続詞。こいつがかかる定動詞は文の後ろに来る。
※ここは志方さんの発音なら(ヴァーレント)かな。
・die(ディ)・・女性名詞単数形の1格(主格)、もしくは4格(直接目的格)を指示する定冠詞。この場合1格。
・Zeit(ツァイト)・・「時が」。女性名詞。
・rasch(ラッシュ)・・「すばやく」。形容詞。原形。
・vergeht(フェアゲート)・・「(それが)過ぎる」。自動詞vergehen
『時が滔々と流れ行く間、彼女はただ手探りしながら糸を紡ぐだけ』
途中何を歌ってるか分からないところがいっぱい。聴き取りはひとまず諦めた。
・・ゲルマン系言語苦手だよホント。ならばラテン系なら得意かと聞かれるとorz
この文章書いてる人は素人です。いやもう本当に。
このページはあくまで『near death experience, SHADOW HEARTS Arrandetracks』買った人向け、
参考にならない辞書もどきであって、著作権侵害の意図はこれっぽっちもありません。
が、もし怒られたら消えます。
Photo by (c)Tomo.Yun
↑写真素材を(加工の上)お借りしました。
参考文献
『新アクセス独和辞典』(三修社 2004)