Man in the moon |
何か分からんけどかっこいい曲。
歌手は真名辺あやさん。
何とbandcampで無料で聴けるようになりました。
勿論惚れたらお金も払えます。
オフィシャルMVはこちら。
一人で降りてきた、月の男
若返りの水を汲んで飲むために
輝きに満ちているという
澄んだ流れの源から
一人で歩いてきた、月の男
彼の杖は箒でできている
かつて、一番偉大な魔女に育てられた
どっしりしたきらめく黄金の灌木だった
クラレットの瓶を振り回し、振り回し
銀のゴブレットをかんかん鳴らして
澄んだ水が流れ込む長い川沿いを、上流へ上流へと歩いて行った
道中、彼は若くきれいな粉屋が
水車で粉を挽いているところに出会った
彼は帽子を脱いで挨拶し
探しものについて尋ねた
「正直、そんなの誰も見たことないよ」
粉屋は笑って言った
一人座り込んだ、月の男
背の高いニレの木の下でいびきをかいて
午後遅くまで寝ていた
起きた時には、3時を過ぎていた
すっかり酒に溺れた、月の男
完全に酔っぱらってたちまち赤くなり
調子外れに歌って、鳥たちを驚かせた
「お前みたいなくずは痛い目に遭うぞ」ツグミが言った
クラレットの瓶を空にして、空にして
ゴブレットを飲み干して、飲み干して
陽気にひたすら千鳥足で
とうとう大きな泉に辿り着いた
もうすぐ真夜中なのにとても明るい
晴れた満月の夜
泉の水面に映る月を見て、惹きつけられた彼は
直ちに飛沫を上げて冷たい水に飛び込み
愛しい我が家に帰っていった
ひたすら沈んでいった、月の男は
いつしか風船のように浮かび上がった
彼の顔はとっくに青くなっていた
真、人生はケーキとエールばかりじゃない
一人で溺れ死んだ、月の男
誰も彼の寂しい末路を知らない
月の女王が彼を哀れんで
彼女の地表に彼の肖像を写した
彼女の地表に彼の肖像を写した
楽しく陽気で残酷な、童話風英語詞。
ad terminatioと続けて何度も聴いてると、違う物語が頭の中で混ざってくる。
「杯を掲げよ!」って言われても乾杯は一度でいいのです。砂時計がひっくり返ったからリセット?一体何杯空ける気ですか?ほら言わんこっちゃない!みたいになる。
この文章書いてる人は英語に関して勉強不足のド素人です。
このページはあくまで『ad terminatio』CD等買った人向け、
参考にならない翻訳もどきであって、
著作権侵害の意図はありません。が、もし怒られたら消えます。
参考文献
・『アドバンスト フェイバリット英和辞典』(東京書籍 2003 第2刷)