wish
love solfege 『The Centenary -Veneration』より
オーギュスト棒さん(旧:まいまいさん)がかつて所属していた、
同人音楽ドラマサークル「noki-ろっく」が、
1999年に頒布したドラマCD「私立成崎学園」の収録曲だそうな。
お話の原作は刹那よねさん作の同名コミック。
当時の日本語ver.は美里香鈴さんの作詞で、
永阪結里さんと原作者の刹那よねさんが歌っていらしたと。
それはどこで聴けますか!?もう無理?ご無体な!
今回、その原曲を英語訳して歌われたのが真名辺あやさん。
本当多才だなこの方。
えー、毎度毎度のことではありますが、
元の日本語ver.も「私立成崎学園」も全然知らん奴による、
原作の世界観にもキャラクターにも全然沿わない訳文です。
予めご了承下さい。
bandcampで無料で聴けるようになりました。
勿論惚れたらお金も払えます。
側に誰かがいても、いつも孤独を感じる
笑っているであろう君を、見るのが辛い
心が震えてる
独りぼっちの旅の途中
孤独に彷徨う僕が何を思うのか、誰も知らない
もしも願いが叶うなら、誰かが僕を救い出してくれるだろう
そしていつか、すっかり生まれ変わらせてくれ
そうしたら、真っ新な世界に行けると思ってた
でも、全然違うってことに気が付いた
独りぼっちの旅の世界は、いつか終わると思ってた
でも、ただ待つことに意味はなかったと気が付いた
前に進むには、強さと勇気が必要で、
それが僕の願いを叶えるんだ
昔の自分にさよならを言おう
僕は今日、心を入れ替えた
昨日、僕は鳥を探してた
幸せを運んで来てくれる青い鳥を
だけど今は、自分で飛び立つ時
僕自身の翼で
ラララ・・・
初めて飛ぶ空は、
どういうわけか懐かしい
遠くから流れてくる香りが僕を呼ぶ
その元を辿れば――そう、きっと
君を見つけられるだろう――最愛の人
風が強く吹いている
痛みは全部持って行く
それが僕を持ち堪えさせてくれるから
今、昔の自分にさよならを言える
僕は今日、心を入れ替えた
昨日、僕は鳥を探してた
幸せを運んで来てくれる青い鳥を
だけど今は、自分で飛び立つ時
僕自身の翼で
翼に向かい風を受け、
高く飛び立つ
涙を拭い去って、
明日を見据える
駿河屋さんのページにあった「私立成崎学園」ジャケットイメージから、「男子多いな」ぐらいの印象で一人称を「僕」にした。語り手がどういうキャラなのか、男なのか女なのか、僕なのか私なのか俺なのか我輩なのか小生なのか分かりませんごめんなさい。
キラキラしたイントロ、何だかちょっと涙を堪えているようにも聞こえる歌い始め。何だこれハ長調のくせにめっちゃ音取り難い。そして転調、また転調。思わぬ所に音が飛ぶなあ。聴いてるとすごく心地いいんだけど、自分で歌おうとすると厳しいぞ。"Strength
and courage~"でオクターブ下がるのが好き。この辺ちょっと歌い易そう。揺らぎも少なくなって、決意が滲む感じの表現なのかな?
この文章書いてる人は英語に関して勉強不足のド素人です。
このページはあくまでクラファン支援者及び『The Centenary』CD等買った人向け、
参考にならない翻訳もどきであって、
著作権侵害の意図はありません。が、もし怒られたら消えます。
参考資料
・『アドバンスト フェイバリット英和辞典』(東京書籍 2003 第2刷)
・『[y22] ヨシミ22歳の普通の日記』内「noki-ろっく非公式記録ページ」
https://y22.hatenablog.com/entry/noki-rock
「noki-ろっく」さんのCD情報について、この方のブログがなければ分かりませんでした。ありがとうございます。