l'entracte ~ chamber & pf ver. フランス語メモ
love solfege 『Sanctus』より
乙女ゲーム『レンドフルール』の挿入歌とか。
『Sanctus』収録曲の方は、室内楽&ピアノヴァージョン。
ゲーム本編とサントラではアカペラ・ヴァージョンが聴ける。
歌手は綾野えいりさん。
この歌は普通に歌詞カードに訳が書いてあるんだけど、
たぶん翻訳の都合上ちょっと元の日本語詞と違うところがある。
※動詞の法は、特に断りがない限り直説法です。
・l'entracte(ラントラクト)・・「間奏曲」。頭語が母音またはhの単数名詞につく定冠詞l'+男性名詞entracte(幕間、間奏曲)の単数形。
『間奏曲』
・au(オ)・・「~に」。縮約冠詞。前置詞à+男性名詞単数形につく定冠詞leの縮約。àはピンポイントで場所を指すイメージ。
・commencement(コマンスマン)・・「始まり、初め」。男性名詞単数形。
・il y avait(イリヤヴェ)・・「~があったものだ」。非人称動詞。非人称主語代名詞il+(副詞的)代名詞y(そこに)+英語のhaveっぽい他動詞avoirの三人称単数半過去形。
・beaucoup(ボクー)・・副詞。"beaucoup de 無冠詞名詞"で「多くの~、たくさんの~」。
・d'eau(ドー)・・前置詞de+女性名詞eau(水)の単数形。
『初めに 多くの水があった』
・attiré(アティレ)・・「魅せられた」。他動詞attirer(~を引きつける、~を魅了する)の過去分詞。男性単数形。
・par(パル)・・「~によって」。前置詞。
・le(ル)・・男性名詞単数形につく定冠詞。
・magnifique(マニフィック)・・「すばらしい、見事な」。形容詞単数形。
・monde(モーンド)・・「世界」。男性名詞単数形。
・bleu(ブルー)・・「青い」。形容詞男性単数形。
・dieu(ディユー)・・「神」。男性名詞単数形。
・fit(フィ)・・英語のmakeやdoっぽい自他動詞faireの三人称単数単純過去形。ここでは後ろに不定詞を伴って「~させる」。
・tomber(トンベ)・・自動詞の不定詞。「倒れる、転ぶ、落ちる、降る」を意味する。"dieu fit tomber"で「神は落ちさせた」。
・les(レ)・・名詞の複数形につく定冠詞。
・graines(グレンヌ)・・「種(複)」。女性名詞graine(種、種子)の複数形。
・de(ドゥ)・・「~の」。前置詞。
・la(ラ)・・女性名詞単数形につく定冠詞。
・vie(ヴィ)・・「生命、命」。女性名詞単数形。
・par(パル)・・「~ゆえに」。前置詞。
・fantaisie(ファンテズィ)・・「気まぐれ、思いつき」。女性名詞単数形。
『すばらしい“青の世界”に魅せられた神は 気まぐれに“命の種”を落とした』
・ayant(エイヤン)・・英語のhaveっぽい助動詞avoirの現在分詞。ここでは過去分詞と共に複合形を作っている。
・reçu(ルスュ)・・他動詞recevoir(~を受け取る、もらう)の過去分詞。"ayant reçu"で「受け取ったので」。
・l'amour(ラムール)・・「愛」。頭語が母音またはhの単数名詞につく定冠詞l'+男性名詞amour(愛)の単数形。
・des(デ)・・縮約冠詞。前置詞de+名詞の複数形につく定冠詞lesの縮約。
・dieux(ディユー)・・「神々」。男性名詞dieu(神)の複数形。
・prospérèrent(プロスペレーラン)(プロスペレール)・・「(それらは)繁栄した」。自動詞prospérer(繁栄する、栄える、繁殖する)の三人称複数単純過去形。
※現代フランス語では、三人称複数形の活用語尾-entは読まない。この曲では全部発音してるように聴こえる。古風な感じを出してるのかもしれない。
・les(レ)・・名詞の複数形につく定冠詞。
・hommes(オム)・・「人々」。男性名詞homme(人間、人類、男)の複数形。
《les hommes(レゾム)》
・issus(イスュ)・・ 形容詞issu(出身の、生まれの)の男性複数形。
・de(ドゥ)・・前置詞。"hommes issus de~"で「~から生まれた人々」。
・ces(セ)・・「この、その、あの」。指示形容詞。複数形。
・graines(グレンヌ)・・「種(複)」。女性名詞graine(種、種子)の複数形。
・de(ドゥ)・・「~の」。前置詞。
・la(ラ)・・女性名詞単数形につく定冠詞。
・vie(ヴィ)・・「生命、命」。女性名詞単数形。
『神々の愛を受けて この“命の種”から生まれた人々は繁栄した』
・est-ce(エス)・・「それは~であるか?」。英語のbe動詞に当たる自動詞êtreの三人称単数現在形est+指示代名詞ce(これ、それ、あれ)。
・une(ユヌ)・・女性名詞(単数形)につく不定冠詞。
・bonne(ボンヌ)・・「良い」。形容詞bon(良い、優れた、善良な)の女性単数形。
・chose(ショーズ)・・「もの、こと」。女性名詞単数形。
『良いものだろうか?』
・est-ce(エス)・・「それは~であるか?」。英語のbe動詞に当たる自動詞êtreの三人称単数現在形est+指示代名詞ce(これ、それ、あれ)。
・une(ユヌ)・・女性名詞単数形につく不定冠詞。
・mauvaise(ムヴェーズ)・・「悪い」。形容詞mauvais(悪い、粗悪な、劣った)の女性単数形。人により?発音が[mo.vɛ](ムヴェ)だったり[mɔ.vɛ](モヴェ)だったりする。
・chose(ショーズ)・・「もの、こと」。女性名詞単数形。
『悪いものだろうか?』
・pourtant(プルタン)・・「それでも、しかし、それにもかかわらず」。副詞。
・l'amour(ラムール)・・「愛」。頭語が母音またはhの単数名詞につく定冠詞l'+男性名詞amour(愛)の単数形。
・des(デ)・・縮約冠詞。前置詞de+名詞の複数形につく定冠詞lesの縮約。
・dieux(ディユー)・・「神々」。男性名詞dieu(神)の複数形。
・était(エテ)・・「(それは)~であったものだ」。英語のbe動詞に当たる自動詞êtreの三人称単数半過去形。
・une(ユヌ)・・女性名詞単数形につく不定冠詞。
・grande(グラーンド)・・「非常に」。形容詞grand(大きい、高い、広い、重要な、非常な、偉大な)の女性単数形。
・toquade(トキャド)・・「一時的な熱中、気まぐれ」。女性名詞単数形。
『しかし 神々の愛は大層気まぐれだった』
・pour(プール)・・「~のために」。前置詞。
・l'amour(ラムール)・・「愛」。頭語が母音またはhの単数名詞につく定冠詞l'+男性名詞amour(愛)の単数形。
・des(デ)・・縮約冠詞。前置詞de+名詞の複数形につく定冠詞lesの縮約。
・dieux(ディユー)・・「神々」。男性名詞dieu(神)の複数形。
・les(レ)・・名詞の複数形につく定冠詞。
・hommes(オム)・・「人々」。男性名詞homme(人間、人類、男)の複数形。
《les hommes(レゾム)》
・furent(フューラン)(フュール)・・英語のbe動詞に当たる助動詞êtreの三人称複数単純過去形。ここでは過去分詞と共に受動態を作っている。
・bousculés(ブスキュレ)・・他動詞bousculer(突き飛ばす、急き立てる、ひっくり返す)の過去分詞。男性複数形。「(彼らは)急き立てられた」。
『神々の愛によって 人々は掻き乱された』
・et(エ)・・「そして」。接続詞。
・puis(ピュイ)・・「次に、それから」。副詞。
・naquirent(ナキーラン)(ナキール)・・「(それらは)生じた」。自動詞naître(生まれる、生じる)の三人称複数単純過去形。
・dans(ダン)・・「~に」。"in, into"。前置詞。
・le(ル)・・男性名詞単数形につく定冠詞。
・monde(モーンド)・・「世界」。男性名詞単数形。
・des(デ)・・名詞の複数形につく不定冠詞。
・conflits(コンフリ)・・「紛争(複)」。男性名詞conflit(紛争、衝突、対立)の複数形。
・maussades(モサード)・・「陰鬱な」。形容詞maussade(不愛想な、不機嫌な、陰鬱な)の単数形。
『それから 世界に陰惨な争いが生まれた』
・les(レ)・・名詞の複数形につく定冠詞。
・dieux(ディユー)・・「神々」。男性名詞dieu(神)の複数形。
・soupirèrent(スピレーラン)(スピレール)・・「(それらは)ため息を吐いた」。自他動詞soupirer(ため息を吐く、熱望する、~をため息混じりに言う)の三人称複数単純過去形。
『神々は溜め息を吐いた』
・est-ce(エス)・・「それは~であるか?」。英語のbe動詞に当たる自動詞êtreの三人称単数現在形est+指示代名詞ce(これ、それ、あれ)。
・une(ユヌ)・・女性名詞単数形につく不定冠詞。
・bonne(ボンヌ)・・「良い」。形容詞bon(良い、優れた、善良な)の女性単数形。
・chose(ショーズ)・・「もの、こと」。女性名詞単数形。
『良いものだろうか?』
・est-ce(エス)・・「それは~であるか?」。英語のbe動詞に当たる自動詞êtreの三人称単数現在形est+指示代名詞ce(これ、それ、あれ)。
・une(ユヌ)・・女性名詞単数形につく不定冠詞。
・mauvaise(ムヴェーズ)・・「悪い」。形容詞mauvais(悪い、粗悪な、劣った)の女性単数形。
・chose(ショーズ)・・「もの、こと」。女性名詞単数形。
『悪いものだろうか?』
・les(レ)・・名詞の複数形につく定冠詞。
・dieux(ディユー)・・「神々」。男性名詞dieu(神)の複数形。
・perdirent(ペルディーラン)(ペルディール)・・「(それらは)なくした」。他動詞perdre(失う、~を見失う、無駄にする、敗れる)の三人称複数単純過去形。
・leur(ルル)・・「彼ら(彼女ら)の」。三人称複数の所有形容詞。単数形。
・intérêt(インテレ)・・「興味、関心、好意」。男性名詞単数形。教科書的には[ɛ̃-te-rɛ]なので(アンテレ)の方が近い。
《leur intérêt(ルリンテレ)》
・pour(プール)・・「~への」。前置詞。
・le(ル)・・男性名詞単数形につく定冠詞。
・monde(モーンド)・・「世界」。男性名詞単数形。
『神々は世界に興味を失った』
・les(レ)・・名詞の複数形につく定冠詞。
・dieux(ディユー)・・「神々」。男性名詞
・soupirèrent(スピレーラン)(スピレール)・・「(それらは)ため息を吐いた」。自他動詞
『神々は溜め息を吐いた』
・le(ル)・・男性名詞単数形につく定冠詞。
・monde(モーンド)・・「世界」。男性名詞単数形。
・fut(フュー)・・英語のbe動詞に当たる助動詞êtreの三人称単数単純過去形。ここでは他動詞の過去分詞と共に受動態を作っている。
・dévasté(デヴァステ)・・他動詞dévaster(~を荒廃させる、~に大損害を与える)の過去分詞。男性単数形。"fut dévasté"で「(彼は)大損害を受けた」。
『世界は荒廃した』
・cependant(スパンダン)・・「しかしながら、~にもかかわらず」。副詞。
・une(ユヌ)・・「ある、ひとつの、ひとりの」。女性名詞単数形につく不定冠詞。
・déesse(デエス)・・「女神」。女性名詞単数形。
・versant(ヴェルサン)・・自他動詞verser(~を注ぐ、~を支払う、~を零す、~を倒す、横転する)の現在分詞。ここでは形容詞的用法。
・des(デ)・・名詞の複数形につく不定冠詞。
・larmes(ラルム)・・女性名詞larme(涙)の複数形。"versant des larmes"で「涙を流している」。
・était(エテ)・・英語のbe動詞に当たる助動詞êtreの三人称単数半過去形。ここでは過去分詞と共に大過去時制を作っている。
・restée(レステ)・・自動詞rester(留まる、~のままでいる、残っている)の過去分詞。女性単数形。"était restée"で「(彼女が)残っていた」。"Le
monde fut dévasté"よりも以前に起こったことを表している。
『けれど 涙を流す一人の女神が留まっていた』
・est-ce(エス)・・「それは~であるか?」。英語のbe動詞に当たる自動詞êtreの三人称単数現在形est+指示代名詞ce(これ、それ、あれ)。
・une(ユヌ)・・女性名詞単数形につく不定冠詞。
・bonne(ボンヌ)・・「良い」。形容詞bon(良い、優れた、善良な)の女性単数形。
・chose(ショーズ)・・「もの、こと」。女性名詞単数形。
『良いものだろうか?』
・est-ce(エス)・・「それは~であるか?」。英語のbe動詞に当たる自動詞êtreの三人称単数現在形est+指示代名詞ce(これ、それ、あれ)。
・une(ユヌ)・・女性名詞単数形につく不定冠詞。
・mauvaise(ムヴェーズ)・・「悪い」。形容詞mauvais(悪い、粗悪な、劣った)の女性単数形。
・chose(ショーズ)・・「もの、こと」。女性名詞単数形。
『悪いものだろうか?』
・les(レ)・・名詞の複数形につく定冠詞。
・larmes(ラルム)・・女性名詞larme(涙)の複数形。
・de(ドゥ)・・「~の」。前置詞。
・cette(セット)・・「この、その、あの」。指示形容詞。女性単数形。
・déesse(デエス)・・「女神」。女性名詞単数形。
・devinrent(ドゥヴァンラン)(ドゥヴァンル)・・「(それらは)~になった」。自動詞devenir(~になる)の三人称複数単純過去形。
・une(ユヌ)・・女性名詞単数形につく不定冠詞。
・bénédiction(ベネディクスィヨン)・・「祝福、天恵」。女性名詞単数形。
『この女神の涙は天恵となった』
・le(ル)・・男性名詞単数形につく定冠詞。
・monde(モーンド)・・「世界」。男性名詞単数形。
・retrouva(ルトルヴァ)・・「(それは)~を取り戻した」。他動詞retrouver{(なくしたものを)見つける、~に再び出会う、~を思い出す、~を取り戻す}の三人称単数単純過去形。
・la(ラ)・・女性名詞単数形につく定冠詞。
・prospérité(プロスペリテ)・・「繁栄、隆盛、繁盛、盛運」。女性名詞単数形。
・les(レ)・・名詞の複数形につく定冠詞。
・hommes(オム)・・「人々」。男性名詞homme(人間、人類、男)の複数形。
《les hommes(レゾム)》
・eurent(ユーラン)(ユール)・・英語のhaveっぽい助動詞avoirの三人称複数単純過去形。ここでは過去分詞étéと共に前過去を作っている。
・été(エテ)・・英語のbe動詞に当たる助動詞êtreの過去分詞。ここでは過去分詞soudoyésと共に受動態を作っている。
《eurent été(ユーランテテ)》
・soudoyés(スドワイエ)・・他動詞soudoyer(~を金で雇う、買収する)の過去分詞。男性複数形。"eurent été soudoyés"で「(彼らが)買収されるや否や」。"Le
monde retrouva la prospérité"の直前に終わったことを表している。
『人々が恵みに溺れるなり 世界は繁栄を取り戻した』
・la(ラ)・・女性名詞単数形につく定冠詞。
・grâce(グラース)・・「優雅、恩恵」。女性名詞単数形。
・de(ドゥ)・・「~の」。前置詞。
・la(ラ)・・女性名詞単数形につく定冠詞。
・déesse(デエス)・・「女神」。女性名詞単数形。
・fut(フュー)・・「(それは)~だった」。英語のbe動詞に当たる自動詞êtreの三人称単数単純過去形。
・trop(トロ)・・「あまりに、過度に、~過ぎる、非常に」。副詞。
・grande(グラーンド)・・「大きい」。形容詞grand(大きい、高い、広い、重要な、非常な、偉大な)の女性単数形。
『女神の恩恵は大き過ぎた』
・est-ce(エス)・・「それは~であるか?」。英語のbe動詞に当たる自動詞êtreの三人称単数現在形est+指示代名詞ce(これ、それ、あれ)。
・une(ユヌ)・・女性名詞単数形につく不定冠詞。
・bonne(ボンヌ)・・「良い」。形容詞bon(良い、優れた、善良な)の女性単数形。
・chose(ショーズ)・・「もの、こと」。女性名詞単数形。
『良いものだろうか?』
・est-ce(エス)・・「それは~であるか?」。英語のbe動詞に当たる自動詞êtreの三人称単数現在形est+指示代名詞ce(これ、それ、あれ)。
・une(ユヌ)・・女性名詞単数形につく不定冠詞。
・mauvaise(ムヴェーズ)・・「悪い」。形容詞mauvais(悪い、粗悪な、劣った)の女性単数形。
・chose(ショーズ)・・「もの、こと」。女性名詞単数形。
『悪いものだろうか?』
・la(ラ)・・女性名詞単数形につく定冠詞。
・déesse(デエス)・・「女神」。女性名詞単数形。
・a(ア)・・英語のhaveっぽい助動詞avoirの三人称単数現在形。ここでは過去分詞と共に複合過去を作っている。
・décerné(デセルネ)・・他動詞décerner(授与する、~を発する)の過去分詞。"a décerné"で「(それは)授与した」。ずっと客観的な単純過去で語ってきて、ここで臨場的な複合過去になるのは、「この時与えられた罪が今まで残っている」ニュアンスかもしれない。
・un(アン)・・男性名詞単数形につく不定冠詞。
・péché(ペシェ)・・「(宗教上の)罪、過ち」。男性名詞単数形。
『女神は罪を授けた』
・la(ラ)・・女性名詞単数形につく定冠詞。
・déesse(デエス)・・「女神」。女性名詞単数形。
・contracta(コントラクタ)・・「(それは)縮めた」。他動詞contracter(収縮させる、引きつらせる、こわばらせる)の三人称単数単純過去形。
・les(レ)・・名詞の複数形につく定冠詞。
・excès(エクセ)・・「過度、行き過ぎ、不摂生、超過分」。無変化の男性名詞。
《les excès(レゼクセ)》
・de(ドゥ)・・「~の」。前置詞。
・faveurs(ファヴール)・・「人気」。女性名詞faveur(特別の計らい、優遇、人気、寵愛)の複数形。
・que(ク)・・「~するところの」。関係代名詞。
・les(レ)・・名詞の複数形につく定冠詞。
・hommes(オム)・・「人々」。男性名詞homme(人間、人類、男)の複数形。
《les hommes(レゾム)》
・lui(リュイ)・・「彼に、彼女に」。三人称単数間接目的格の人称代名詞。
・donnèrent(ドネーラン)(ドネール)・・「(それらは)与えた」。自他動詞donner(~を与える、~を支払う、~をもたらす、収穫をもたらす)の三人称複数単純過去形。
『女神は 人々が彼女に示した行き過ぎた愛を引き締めた』
・et(エ)・・「そして」。接続詞。
・puis(ピュイ)・・「次に、それから」。副詞。
・le(ル)・・男性名詞単数形につく定冠詞。
・monde(モーンド)・・「世界」。男性名詞単数形。
・qui(キ)・・「~するところの」。関係代名詞。
・fut(フュー)・・英語のbe動詞に当たる助動詞êtreの三人称単数単純過去形。ここでは過去分詞と共に受動態を作っている。
・privé(プリヴェ)・・他動詞priver(~を奪う)の過去分詞。男性単数形。
・de(ドゥ)・・前置詞。
・faveurs(ファヴール)・・「寵愛」。女性名詞faveur(特別の計らい、優遇、人気、寵愛)の複数形。"fut privé de faveurs"で「(彼は)寵愛を奪われた」。
・fut(フュー)・・英語のbe動詞に当たる助動詞êtreの三人称単数単純過去形。ここでは過去分詞と共に受動態を作っている。
・dévasté(デヴァステ)・・他動詞dévaster(~を荒廃させる、~に大損害を与える)の過去分詞。男性単数形。"fut dévasté"で「(彼は)大損害を受けた」。
・et(エ)・・「そして」。接続詞。
・peu(プー)・・「少し、ちょっと、やや」。副詞。 ・de(ドゥ)・・前置詞。 ・vies(ヴィ)・・「命(複)」。女性名詞vie(生命、命)の複数形。 |
※枠内、歌詞カードにあるけど歌ってない箇所。
・seules(スル)・・「~だけ」。形容詞seul(ただ一つの、単独の、~だけ)の女性複数形。
・demeurèrent(ドゥムレーラン)(ドゥムレール)・・「(それらは)残った」。自動詞demeurer(居住する、滞在する、留まる、残る)の三人称複数単純過去形。
『そうして 寵愛を奪われた世界は荒廃し 僅かな命ばかりが残った』
・dans(ダン)・・「~の中で」。"in, into"。前置詞。
・un(アン)・・男性名詞単数形につく不定冠詞。
《dans un(ダンザン)》
・monde(モーンド)・・「世界」。男性名詞単数形。
・à(ア)・・「~のある、~を持った」。前置詞。
・la(ラ)・・女性名詞単数形につく定冠詞。
・bénédiction(ベネディクスィヨン)・・「祝福、天恵」。女性名詞単数形。
・perdue(ペルデュ)・・「失われた、道に迷った、堕落した」。他動詞perdre(~を失う、失くす)の過去分詞。女性単数形。
・demeura(ドゥムラ)・・「(それは)残った」。自動詞demeurer(居住する、滞在する、留まる、残る)の三人称単数単純過去形。
・seule(スル)・・「~だけ」。形容詞seul(ただ一つの、単独の、~だけ)の女性単数形。
・la(ラ)・・女性名詞単数形につく定冠詞。
・vie(ヴィ)・・「生命、命」。女性名詞単数形。
『祝福を失った世界に 命だけが残った』
・où(ウー)・・「どこに、どこへ」。疑問副詞。
・le(ル)・・男性名詞単数形につく定冠詞。
・monde(モーンド)・・「世界」。男性名詞単数形。
・bleu(ブルー)・・「青い」。形容詞男性単数形。
・se dirige-t-il(ス ディリジティル)・・「彼は向かうのか?」。他動詞diriger(~を指導する、~を導く、~を向ける)の代名動詞形se diriger(向かう、進む、進路を見つける)の倒置疑問文。三人称の再帰代名詞se(それ自身を)+三人称単数現在形
『“青の世界”はどこに向かうのか?』
・personne(ペルソンヌ)・・不定代名詞。neとセットで「誰も~ない」。
・ne(ヌ)・・否定の副詞。
・peut(プー)・・他動詞pouvoir(~することができる、~しても良い、~かもしれない)の三人称単数現在形。
・le(ル)・・「そのことを」。中性代名詞。
・savoir(サヴォワール)・・「~を知っている」。他動詞の不定詞。"peut le savoir"で「(それは)そのことを知ることができる」。
『誰も知ることはない』
・à(ア)・・前置詞。
・quoi(コワ)・・「何」。疑問代名詞queの強勢形。前置詞や動詞の後につくことが多い。
・le(ル)・・男性名詞単数形につく定冠詞。
・monde(モーンド)・・「世界」。男性名詞単数形。
・bleu(ブルー)・・「青い」。形容詞男性単数形。
・pense-t-il(パンスティル)・・「彼は考えるのか?」。自他動詞penser(考える、~だと思う)の倒置疑問文。三人称単数現在形
『“青の世界”は何を思うのか?』
・personne(ペルソンヌ)・・不定代名詞。neとセットで「誰も~ない」。
・ne(ヌ)・・否定の副詞。
・peut(プー)・・他動詞pouvoir(~することができる、~しても良い、~かもしれない)の三人称単数現在形。
・le(ル)・・「そのことを」。中性代名詞。
・savoir(サヴォワール)・・「~を知っている」。他動詞の不定詞。"peut le savoir"で「(それは)そのことを知ることができる」。
『誰も知ることはない』
ごめんなさい。フランス語はイタリア語に輪をかけて分からん。
単純過去が頻発している。イタリア語の遠過去と同様、歴史の本や物語によく出て来る文語的時制。現在とは切り離された昔の物語に没頭した後で、最後に"Où
le monde bleu se dirige-t-il?"(青の世界ってどうなるんだろうね?)と読み手が本の世界から帰って来た感じ。
参考文献
・『ロワイヤル仏和中辞典 第2版』(旺文社 2005)
この文章書いてる人はフランス語に関してド素人です。
ゲーム『レンドフルール』に関しては公式サイトしか見ておりません。
このページはあくまで『Sanctus』とかCD等買った人向け、
参考にならない辞書もどきであって、
著作権侵害の意図はありません。が、もし怒られたら消えます。