![]() |
el pescador スペイン語メモ love solfege 『奔流の協奏曲』より |
作詞・歌唱共に真名辺あやさん。
このアルバムの世界観にぴったりの一曲。
メモはちょっとだけあるスペイン語部分のみ。
bandcampで無料で聴けます!
勿論惚れたらお金も払えます!
サブスク各種でも聴けます!
※動詞の法(ムード)は、特に接続法とか書いていない限り直説法です。
![]()
・el(エル)・・男性名詞単数形につく定冠詞。
・pescador(ペスカドール)・・「釣り人、漁師」。男性名詞単数形。
『漁師』
![]()
・la(ラ)・・女性名詞単数形につく定冠詞。
・mar(マール)・・「浜、海」。ここでは女性名詞単数形。
※marは日常語や散文では男性名詞。詩文、学術、海事用語では女性名詞扱いされることが多い。
『彼にとって海は「ラ・マール」であった。海を愛する人々は、海のことをスペイン語の女性形でそう呼ぶ。時に海を悪く言う場合でも、彼らにとって海は女性なのだった。若い漁師の中には、ロープに繋ぐ浮きとしてブイを使ったり、サメの肝臓で儲けた金でモーターボートを買ったりする者がいて、そういう者は海を「エル・マール」と男性形で呼んでいた。そういう若者にとって、海はライバルであったり単なる場所であったり、場合によっては敵でさえあった。しかし老人にとって海はいつも女性であり、大きな恵みをくれたりくれなかったりするものだった。野蛮なことや危険なこともするが、それは彼女自身どうにも止められないことだ。女性に月が影響するのと同じで、海にも月が影響する。老人はそう考えていた』
アーネスト・ヘミングウェイ『老人と海』石波杏訳 青空文庫より引用
『海』
![]()
・vive(ビーベ)・・「(それは)生きる/(君は)生きろ」。自他動詞vivir(生きる、住む、体験する)の三人称単数現在形または命令法二人称単数形。ここではたぶん三人称単数かな?
・cada(カーダ)・・「それぞれの、~ごとに」。不変化の不定形容詞。
・día(ディーア)・・「日、一日、日中」。男性名詞単数形。"cada día"で「毎日、1日につき、日毎に」。
・con(コン)・・「~と一緒に」。前置詞。
・remada(レマーダ)・・「(ボートなどの)一漕ぎ」。女性名詞単数形。
・firme(フィルメ)・・「しっかりした、確固たる」。形容詞単数形。
『日毎、弛まざる一漕ぎと共に生くる/日毎、弛まぬ一漕ぎと共に生きよ』
![]()
・no(ノー)・・「~ない」。否定の副詞。
・solo(ソロ)・・「ただ~だけ」。副詞。辞書に載ってる綴りはsóloだけど、形容詞のsolo(一人きりの、単独の、孤独な)と混同しそうにない場合、アクセント記号は省くことが多い。
・dejándolo(デハンドロ)・・「それを/そのことを任せながら」。自他動詞dejar(残す、置いておく、任せる、放棄する、~のままにしておく、やめる、~させておく)の現在分詞dejando+三人称単数男性または中性、直接目的格弱形の人称代名詞lo(彼を、それを、そのことを)。アクセント位置が単語の後ろから3つ目の音節になるので、アクセント記号がつく。主節がない分詞構文。主節は日本語部分か。loは中性代名詞の方?
・a(ア)・・「~に」。前置詞。
・la(ラ)・・女性名詞単数形につく定冠詞。
・suerte(スエルテ)・・「運命、幸運、境遇、抽選」。女性名詞単数形。
・claro(クラーロ)・・「勿論、その通り」。間投詞。
『無論のこと、只定に身を委ぬるのみならず、』
![]()
・la(ラ)・・女性名詞単数形につく定冠詞。
・mar(マール)・・「浜、海」。ここでは女性名詞単数形。
※marは日常語や散文では男性名詞。詩文、学術、海事用語では女性名詞扱いされることが多い。
『
![]()
・vive(ビーベ)・・「(それは)生きる/(君は)生きろ」。自他動詞vivir(生きる、住む、体験する)の三人称単数現在形または命令法二人称単数形。
・cada(カーダ)・・「それぞれの、~ごとに」。不変化の不定形容詞。
・día(ディーア)・・「日、一日、日中」。男性名詞単数形。"cada día"で「毎日、1日につき、日毎に」。
・con(コン)・・「~と一緒に」。前置詞。
・remada(レマーダ)・・「(ボートなどの)一漕ぎ」。女性名詞単数形。
・firme(フィルメ)・・「しっかりした、確固たる」。形容詞単数形。
『日毎、弛まざる一漕ぎと共に生くる』
![]()
・no(ノー)・・「~ない」。否定の副詞。
・solo(ソロ)・・「ただ~だけ」。副詞。辞書に載ってる綴りはsóloだけど、形容詞のsolo(一人きりの、単独の、孤独な)と混同しそうにない場合、アクセント記号は省くことが多い。
・dejándolo(デハンドロ)・・「それを/そのことを任せながら」。自他動詞dejar(残す、置いておく、任せる、放棄する、~のままにしておく、やめる、~させておく)の現在分詞dejando+三人称単数男性または中性、直接目的格弱形の人称代名詞lo(彼を、それを、そのことを)。
・a(ア)・・「~に」。前置詞。
・la(ラ)・・女性名詞単数形につく定冠詞。
・suerte(スエルテ)・・「運命、幸運、境遇、抽選」。女性名詞単数形。
・claro(クラーロ)・・「勿論、その通り」。間投詞。
『無論のこと、只定に身を委ぬるのみならず、』
![]()
訳文、真名辺さんの日本語歌詞に雰囲気合わせようとして失敗してます。この圧倒的言語センス差ァ!
オーギュスト棒さんの言うところの、『胃に重たい料理ばかり出てくるコース料理』の中の『箸休め曲』。メンバーから異論多数とのこと。そりゃそうだ。
ピアノは荒ぶってるけど、ボーカルはどっしりと落ち着いていて、愚直に生きて齢を重ねたベテラン漁師の姿が見える。部分的には日本の演歌っぽさを感じるところもある。4:42~の『瞼を閉じるたび~』からの穏やかなきらきらした思い出を振り返る感じの旋律が好き。前奏、間奏、後奏のピアノはやっぱり荒ぶってて、はて、箸休めとは…?
追記:オフィシャルファンクラブ 『ピカルディーの3度』で真名辺さんがこの曲のモチーフについて語って下さっているので、読むべし。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
この文章書いてる人はスペイン語に関してド素人です。
このページはあくまで『奔流の協奏曲』CD等買った人向け、
参考にならない辞書もどきであって、
著作権侵害の意図はありません。が、もし怒られたら消えます。
参考・引用資料
・『現代スペイン語辞典』(白水社 2018第20刷)
・『青空文庫』内、アーネスト・ヘミングウェイ『老人と海』石波杏訳 https://www.aozora.gr.jp/cards/001847/files/57347_57224.html