Emeth Azur イタリア語メモ
love solfege 『lucis ortus』より
Imperial Arcと同じく物語仕立て。
しっかり長めで聴き応えのある一曲。
歌のない部分でも時の流れが想像できる。
歌手は綾野えいりさん。
ご本家様特設ページ
追記:何とbandcampで無料で聴けるようになりました。
勿論惚れたらお金も払えます。
※動詞の法(ムード)は、特に接続法とか条件法とか書いていない限り直説法です。
・emeth(エメス)・・「真、真実、真理」。ヘブライ語の女性名詞אמתに由来。母音記号つけたらאֱמֶת(emét)。ゴーレムに命を吹き込む呪文として有名。
thは[t]じゃなくて[s]っぽい。
・azur(アズール)・・「青色、紺碧」。フランス語の男性名詞。
フランス語だと、このuは円唇前舌母音[y](カナにすると「アズュール」って感じ)。ここではイタリア語風に円唇後舌母音[u]かな。
『エメス・アズール(青の真理)』
・c'era(チェラ)・・「そこに~があったものだ」。副詞ci(ここに、そこに、あそこで)+era(英語のbe動詞に当たる自動詞essereの三人称単数半過去形)。
・una(ウナ)・・「一つの」。女性名詞(単数形)につく不定冠詞。または数形容詞の女性単数形。
・volta(ヴォルタ)・・「~の時」。女性名詞単数形。"C'era una volta"で「むかしむかし」。おとぎ話の定型。
・un(ウン)・・男性名詞(単数形)につく不定冠詞。
・mago(マーゴ)・・「魔法使い、魔術師」。男性名詞単数形。
・che(ケ)・・「~であるところの」。関係代名詞。
『昔々 とある魔術師がおりまして』
・si(スィ)・・「それ(ら)自身を」。三人称の再帰代名詞。
・sentiva(センティーヴァ)・・「(それは)~の気分であった」。自動詞sentire(感じる、聞く)の再帰動詞形sentirsi(~の気分である、~する気がある)の三人称単数半過去形。
・solo(ソーロ)・・「ひとりでいる、ひとりぼっちの」。形容詞男性単数形。
・e(エ)・・「~と、そして」。接続詞。
・triste(トリステ)・・「悲しい、憂鬱な、陰気な」。形容詞単数形。
『ひとりぼっちで寂しい思いをしておりました』
・ma(マ)・・「しかし、だが」。接続詞。
・si(スィ)・・「それ(ら)自身を」。三人称の再帰代名詞。
・ricordò(リコルドー)・・「(それは)思い出した」。他動詞ricordare(覚えている、思い出させる、言及する)の再帰動詞形ricordarsi(覚えている、覚えておく、思い出す)の三人称単数遠過去形。
・di(ディ)・・「~を」。前置詞。
・avere(アヴェーレ)・・「持っていること、所有していること」。他動詞の不定詞。
・un(ウン)・・男性名詞(単数形)につく不定冠詞。
・sacro(サクロ)・・「神聖な」。形容詞。男性単数形。
・libro(リブロ)・・「本、書物」。男性名詞単数形。
『けれど 彼は とある聖典を持っていることを思い出しました』
・dei(デイ)・・「~の」。縮約冠詞。前置詞diと男性名詞複数形につく定冠詞iの縮約。
・tempi(テンピ)・・「時代、時期」。男性名詞tempo(時)の複数形。
・in(イン)・・前置詞。
・cui(クーイ)・・関係代名詞。前置詞+cuiの形で使われる。"in cui~"で「~であるところの」。
・studiava(ストゥディアーヴァ)・・「(それは)学んでいた」。自・他動詞studiare(勉強する、学ぶ、研究する、努める)の三人称単数半過去形。
・che(ケ)・・「~であることを」。接続詞。
・poteva(ポテーヴァ)・・「(それは)~できた、~するかもしれなかった」。自動詞potere(~できる)の三人称単数半過去形。
・far(ファール)・・「~すること」。英語のdoっぽい他動詞fareの不定詞。トロンカメント(語尾脱落)。
・al(アル)・・「~のために」。縮約冠詞。前置詞a+男性名詞単数形につく定冠詞ilの縮約。
・caso(カーゾ)・・「偶然、場合、事件、ケース」。男性名詞単数形。"fare al caso"で「適切である」。
・suo(スーオ)・・「それ(彼、彼女)の」。三人称単数の所有形容詞、男性単数形。
・proprio(プロープリオ)・・「まさに」。副詞。所有形容詞suoを強調する形容詞「~自身の」ではないだろう。たぶん。
・adesso(アデッソ)・・「今、目下」。副詞。
『ちょうどこんな時にどうにかできるやり方を学んだ頃の』
・se(セ)・・「もし~なら」。接続詞。
・funzionerà(フンツィオネラー)・・「(それは)きちんと動くだろう」。自動詞funzionare(きちんと動く、正常に動作する、きちんと機能する)の三人称単数未来形。
・non(ノン)・・否定の副詞。
・più(ピウ)・・「もっと」。"non più"で「もう~でない、これ以上~しない」。
・solo(ソーロ)・・「ひとりでいる、ひとりぼっちの」。形容詞男性単数形。
・sarà(サラー)・・「(それは)~であるだろう」。英語のbe動詞に当たる自動詞essereの三人称単数未来形。条件節、帰結節共に直接法なんで、実現の可能性の高い仮定。
『もしもこれが上手くいけば 彼はもうひとりぼっちではありません』
・versi(ヴェルスィ)・・「詩、詠唱」。男性名詞verso(詩句、声、音)の複数形。
・sacri(サクリ)・・「神聖な」。形容詞sacro(神聖な)の男性複数形。
・reciterà(レチテラー)・・「(それは)朗唱するだろう」。他動詞recitare(演じる、朗唱する、ふりをする、規定する)の三人称単数未来形。
・mentre(メントレ)・・「~する間」。接続詞。
・l'argilla(ラルジッラ)・・「粘土」。頭が母音の単数名詞につく定冠詞l'+女性名詞argilla(粘土)の単数形。
・modellerà(モデッレラー)・・「(それは)造形するだろう」。他動詞modellare(~の模型を作る、造形する、従わせる)の三人称単数未来形。
・per(ペル)・・「~の間」。前置詞。
・molti(モルティ)・・「多くの」。形容詞molto(多くの、たくさんの)の男性複数形。
・giorni(ジョルニ)・・「日々」。男性名詞giorno(日、一日)の複数形。
・continuerà(コンティヌエラー)・・「(それは)続くだろう、続けるだろう」。自・他動詞continuare(続ける、引き継ぐ、続く)の三人称単数未来形。
『粘土を成形しながら 聖句を唱えるのです 何日も続けて』
・c'era(チェラ)・・「そこに~があったものだ」。副詞
・una(ウナ)・・「一つの」。女性名詞(単数形)につく不定冠詞。または数形容詞の女性単数形。
・volta(ヴォルタ)・・「~の時」。女性名詞単数形。"C'era una volta"で「むかしむかし」。おとぎ話の定型。
・un(ウン)・・男性名詞(単数形)につく不定冠詞。
・mago(マーゴ)・・「魔法使い、魔術師」。男性名詞単数形。
・che(ケ)・・「~であるところの」。関係代名詞。
『昔々 とある魔術師がおりまして』
・si(スィ)・・「それ(ら)自身を」。三人称の再帰代名詞。
・sentiva(センティーヴァ)・・「(それは)~の気分であった」。自動詞
・solo(ソーロ)・・「ひとりでいる、ひとりぼっちの」。形容詞男性単数形。
・e(エ)・・「~と、そして」。接続詞。
・triste(トリステ)・・「悲しい、憂鬱な、陰気な」。形容詞単数形。
『ひとりぼっちで寂しい思いをしておりました』
・e(エ)・・「そして」。接続詞。
・dopo(ドーポ)・・「~の後で」。前置詞。
・tanti(タンティ)・・「多くの」。形容詞tanto(多くの、たくさんの)の男性複数形。
・tentativi(テンタティーヴィ)・・「試み(複)」。男性名詞tentativo(試み、企て)の複数形。
・finalmente(フィナルメンテ)・・「やっと、ついに、とうとう」。副詞。
・il(イル)・・男性名詞単数形につく定冠詞。
・successo(スッチェッソ)・・「成果、成功」。男性名詞単数形。
『そうして 多くの試行錯誤を経て 遂に成功』
・il(イル)・・男性名詞単数形につく定冠詞。
・suo(スオ)・・「それ(彼、彼女)の」。三人称単数の所有形容詞、男性単数形。
・nuovo(ヌオーヴォ)・・「新しい」。形容詞男性単数形。
・amico(アミーコ)・・「(男性の)友人」。男性名詞単数形。
・è(エ)・・英語のbe動詞に当たる助動詞essereの三人称単数現在形。ここでは自動詞の過去分詞と一緒に近過去時制を作っている。
・nato(ナート)・・自動詞nascere(生まれる)の過去分詞。男性単数形。"è nato"で「(彼は)生まれた」。
『彼の新しい友達が生まれたのです』
・l'ha(ラー)・・三人称単数男性直接目的格(弱形)の人称代名詞lo(彼を)+英語のhave動詞に当たる助動詞avereの三人称単数現在形ha。ここでは他動詞の過去分詞と一緒に近過去時制を作っている。
・creato(クレアート)・・他動詞creare(創り出す、引き起こす)の過去分詞。"l'ha creato"で「(それが)それを創り出した」。
・con(コン)・・「~を使って」。前置詞。
・l'acqua(ラックワ)・・「水」。頭語が母音の単数名詞につく定冠詞l'+女性名詞acqua(水)の単数形。
・più(ピウ)・・「もっと」。副詞。ここでは定冠詞とセットで最上級。"l'acqua più pura"で「最も純粋な水」。
・pura(プーラ)・・「純粋な」。形容詞puro(純粋な、汚れのない)の女性単数形。
・e(エ)・・「~と」。接続詞。
・l'argilla(ラルジッラ)・・「粘土」。頭が母音の単数名詞につく定冠詞l'+女性名詞argilla(粘土)の単数形。
・più(ピウ)・・「もっと」。副詞。ここでも定冠詞とセットで最上級。"l'argilla più azzurra"で「最も青い粘土」。
・azzurra(アッズッラ)・・「青い」。形容詞azzurro(青い、青の)の女性単数形。bluよりは明るい「青」。
『魔術師は 一番きれいな水と 一番青い粘土で それを創りました』
・il(イル)・・男性名詞単数形につく定冠詞。
・golem(ゴーレム)・・「ゴーレム」。無変化の男性名詞。ユダヤの伝承に登場する、カバリストによって魔法で作られた自動人形。
・più(ピウ)・・「もっと」。副詞。ここでも定冠詞とセットで最上級。"il golem più buono"で「最も良いゴーレム」。
・buono(ブオーノ)・・「良い、立派な、善良な」。形容詞男性単数形。ここでの意味は「できがいい」のか「善良な」のか。後者かなあ。
・che(ケ)・・「~よりも」。接続詞。ここではpiùとセットで比較の対象を示す。
・c'è(チェー)・・「そこにいる」。副詞ci(ここに、そこに、あそこで)+è(英語のbe動詞に当たる自動詞essereの三人称単数現在形)。
『何よりも良きそのゴーレム』
・un(ウン)・・男性名詞(単数形)につく不定冠詞。
・gigante(ジガンテ)・・「巨人、巨漢、巨匠」。男性名詞単数形。
・dolce(ドルチェ)・・「愛しい、甘い、穏やかな、優しい」。形容詞単数形。
・e(エ)・・「そして」。接続詞。
・gentil(ジェンティール)・・「優しい」。形容詞gentile(親切な、思いやりのある、優しい)がトロンカメント(語尾脱落)。
・che(ケ)・・「~であるところの」。関係代名詞。
・protegge(プロテッジェ)・・「(それが)守る」。他動詞proteggere(守る、保護する)の三人称単数現在形。
・tutta(トゥッタ)・・「すべての」。形容詞tutto(全ての、全部の)の女性単数形。
・la(ラ)・・女性名詞単数形につく定冠詞。
・città(チッター)・・「(大きな)町、街、都市」。無変化の女性名詞。
『街を全部守ってくれる 穏やかで優しい巨人』
・il(イル)・・男性名詞単数形につく定冠詞。
・suo(スオ)・・「それ(彼、彼女)の」。三人称単数の所有形容詞、男性単数形。
・nome(ノーメ)・・「名前」。男性名詞単数形。
・è(エ)・・「(それは)~である」。英語のbe動詞に当たる自動詞essereの三人称単数現在形。
・emeth(エメス)・・「真、真実、真理」。ヘブライ語の女性名詞אמתに由来。
・azur(アズール)・・「青色、紺碧」。フランス語の男性名詞。
『彼の名前はエメス・アズールです』
・lassù(ラッスー)・・「あの上の方に、天国で」。副詞。
・tra(トラ)・・「~と~の間に」。前置詞。
・le(レ)・・女性名詞複数形につく定冠詞。
・colline(コッリーネ)・・「丘(複)」。女性名詞collina{(高さ600m以下の)小山、丘、丘陵地、高台}の複数形。
・in(イン)・・前置詞。
・fior(フィオール)・・「花」。男性名詞fiore(花)がトロンカメント(語尾脱落)。"essere in fiore"だと「満開だ」って意味だけど、これでいいのかな?
『花咲き誇る丘陵の上』
・accompagna(アッコンパンニャ)・・「(それが)後を追う」。他動詞accompagnare(同行する、連れて行く、後を追う)の三人称単数現在形。
・il(イル)・・男性名詞単数形につく定冠詞。
・mago(マーゴ)・・「魔法使い、魔術師」。男性名詞単数形。
・ovunque(オヴンクエ)・・「どこでも、どこへでも」。副詞。文語的。
・va(ヴァー)・・「(それは)行く」。自動詞andare(行く)の三人称単数現在形。
『彼は 魔術師の行くところ どこへでもついて行きます』
・la(ラ)・・女性名詞単数形につく定冠詞。
・sua(スア)・・「それ(彼、彼女)の」。三人称単数の所有形容詞、女性単数形。
・fedeltà(フェデルター)・・「忠実さ、固執」。女性名詞単数形。
・serve(セルヴェ)・・「(それは)役に立つ」。自・他動詞servire(~の役に立つ、~に使う、~の仕事をする、~にサービスを提供する)の三人称単数現在形。
・a(ア)・・「~の」。前置詞。
・proteggere(プロテッジェレ)・・「守ること」。他動詞の不定詞。
・l'intera(リンテーラ)・・「全体」。頭が母音の単数名詞につく定冠詞l'+形容詞intero(全部の、全体の)の女性単数形intera。
・città(チッター)・・「(大きな)町、街、都市」。無変化の女性名詞。
『彼の忠誠は 街全体を守る助けになっています』
・non(ノン)・・否定の副詞。
・chiede・・(キエーデ)・・「(それは)求める」。他動詞chiedere(請う、求める)の三人称単数現在形。
・mai(マイ)・・否定の副詞。"non... mai"で「決して~ない、これまで一度も~ない」。
・nulla(ヌッラ)・・「何も(ない)」。不定代名詞。
・in(イン)・・「~を」。前置詞。
・cambio(カンビオ)・・「交換、両替、小銭」。男性名詞単数形。
・ma(マ)・・「しかし、だが」。接続詞。
・sempre(センプレ)・・「いつも、ずっと」。
・dà(ダー)・・「(それは)与える」。他動詞dare(与える、あげる)の三人称単数現在形。
『彼は何ひとつ見返りを求めず けれど常に与えてくれるのです』
・un(ウン)・・男性名詞(単数形)につく不定冠詞。
・giorno(ジョルノ)・・「日」。男性名詞単数形。
・il(イル)・・男性名詞単数形につく定冠詞。
・mago(マーゴ)・・「魔法使い、魔術師」。男性名詞単数形。
・disse(ディッセ)・・「(それは)言った」。他動詞dire(言う、唱える、表す)の三人称単数遠過去形。
・al(アル)・・「~に」。縮約冠詞。前置詞a+男性名詞単数形につく定冠詞ilの縮約。
・golem(ゴーレム)・・「ゴーレム」。無変化の男性名詞。
『ある日 魔術師はゴーレムに言いました』
・quando(クワンド)・・「~の時に」。接続詞。
・morirò(モリロー)・・「(私は)死ぬだろう」。自動詞morire(死ぬ、枯れる)の一人称単数未来形。
・tu(トゥ)・・「君は」。二人称単数主格の人称代名詞。
・dovrai(ドヴライ)・・他動詞dovere("must"、"should")の二人称単数未来形。不定詞を伴って「(君は)~しなければならないだろう」。
・continuare(コンティヌアーレ)・・「続ける(こと)、続く(こと)」。自・他動詞の不定詞。「存続せねば」なのか、「町を守り続けねば」なのか。
『「私が死んでも 君は続けていかないとな」』
・ancora(アンコーラ)・・「まだ」。副詞。
・oggi(オッジ)・・「今日、こんにち、現在」。副詞。
・là(ラー)・・「そこで」。副詞。
・tu(トゥ)・・「君は」。二人称単数主格の人称代名詞。
・lo(ロ)・・「彼を」。三人称単数男性直接目的格(弱形)の人称代名詞。
・puoi(プオイ)・・自動詞potere(~できる)の二人称単数現在形。後ろに不定詞を伴って、「(君は)~することができる」。
・trovare(トロヴァーレ)・・「見つけること、遭遇すること」。他動詞の不定詞。
『今でもまだそこで あなたは彼に出会えるでしょう』
・emeth(エメス)・・「真、真実、真理」。ヘブライ語の女性名詞אמתに由来。
・azur(アズール)・・「青色、紺碧」。フランス語の男性名詞。
・golem(ゴーレム)・・「ゴーレム」。無変化の男性名詞。
・azzurro(アッズッロ)・・「青い、青の」。形容詞。男性単数形。
『エメス・アズール 青いゴーレムと』
・è(エ)・・「(それは)いる」。英語のbe動詞に当たる自動詞essereの三人称単数現在形。
・ancora(アンコーラ)・・「まだ」。副詞。
・là(ラー)・・「そこで」。副詞。
・il(イル)・・男性名詞単数形につく定冠詞。
・golem(ゴーレム)・・「ゴーレム」。無変化の男性名詞。
・che(ケ)・・「~であるところの」。関係代名詞。
・esaudisce(エザウディーシェ)・・「(それは)かなえる」。他動詞esaudire{(人の祈りや願いを)かなえる、聞き入れる}の三人称単数現在形。
・i(イ)・・男性名詞複数形につく定冠詞。
・desideri(デズィデーリ)・・「願い(複)」。男性名詞desiderio(願い、欲求、欲望)の複数形。
『まだそこにいるのです 願いを叶えてくれるゴーレムは』
ちょこちょこ訳が悩ましいところあり。
Imperial Arcと同じく、「むかしむかし~ということがありまして、今もほらそこに」の形式だけど、聞き手が既にアーチを前にしているImperial
Arcと違って、この物語の聞き手はEmeth Azurさんとは遠い地にいて、会ったことがない感じ。あるいは伝説のゴーレムが守る街がどこにあるのか、もはや誰にも分からないかもしれない。
異世界の子供になっておとぎ話を聞いてる気分になってくる。
ところで、半端なエジプトクラスタのマイ脳内で、エメス・アズールさんの外見がウシャブティ像になって大変だった。ちゃう。これ絶対この歌のイメージとちゃう。大体ファイアンス作るのに粘土ねりねりしないだろ!いい加減にしろ!
この文章書いてる人はイタリア語に関してド素人です。
このページはあくまで『lucis ortus』CD等買った人向け、
参考にならない辞書もどきであって、
著作権侵害の意図はありません。が、もし怒られたら消えます。