DIMANCHE 色々メモ
『Era of Queens』より 標準語崩壊
いかん。頭わやや。初めんとこのsperaviじゃけど、イタリア語sperare(望む、期待する)の直接法二人称単数半過去形もついなんよ。ほやけん、イタリア語やったら「※神さん!あんた、わーでよう拝んどったろ!」になるんやけど、いなげんなるけんラテン語やろなぁ。ustiとかartuaとか何ぞこれ?何語なん?よいよ、たいぎぃなぁ・・
※「主よ!あなたはあなたに願っ(てい)たものだ!」
※ラテン語(長母音のマクロンは省略)
・in(イン)・・「〜に対して」。前置詞。対格につくと、「〜の中へ、〜の上へ、〜に向かって」を意味する。
・te(テー)・・「君(に)」。二人称単数の人称代名詞対格。
・Domine(ドミネ)・・「主よ!」。男性名詞dominus(主人)の単数呼格。
・speravi(スペーラーウィー)・・「(私は)望んだ」。第1活用他動詞spero(望む、予期する、期待する)の直接法能動一人称単数(現在)完了形。
『主よ!私はあなたに願った』
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※イタリア語
・non(ノン)・・「〜ない」。否定の副詞。
・cor(コール)・・「?心臓?」。男性名詞cuore(心、心臓)の詩形coreのトロンカメント(語尾脱落)形・・だと思う。
ラテン語の中性名詞cor(コル)・・「心臓、心、気息」の単数主格か?と思ったけど・・ここはイタリア語だよね?
・fu(フ)・・「(それは)〜だった」。英語のbe動詞に当たる自動詞essereの三人称単数遠過去形。
※遠過去時制は、「今現在と関わりの薄い昔の出来事」の叙述。日本語訳するとだいたい近過去と区別できないくせに活用が面倒くさいから学習者に嫌われている。「昔々あるところにおじいさんとおばあさんがおりました」とか、受験生が「ああ、去年の夏休みは楽しかったなぁ!」って言う感じが遠過去だと勝手に思ってるけど違うかもしれない。
・la(ラ)・・女性名詞単数形につく定冠詞。
・vita(ヴィータ)・・「生命、活力」。女性名詞単数形。
・eternu(エテルヌ)・・「永遠の、無限の」。ええと・・形容詞eternoの・・女性単数形eternaになるハズだけど・・古形?シチリア方言?
『永遠の活力であった心臓はない』
『(けれど) 心臓は永遠に動かなかった』
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※英語
『決してもう 二度と言わない』
※フランス語。
・dimanche(ディマンシュ)・・「日曜日、キリスト教における主日、安息日」。
『主日だなんて』
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※?イタリア語?
・in(イン)・・前置詞。
・usti(ウスティ)・・「?焼ける?」
・si(スィ)・・三人称の代名詞?
※再帰動詞ustionarsi(やけどを負う)のこと?
・artua(アルトゥア)・・??女性名詞。
※男性名詞arto(四肢、手足)の古形・・かなぁ?
・mia(ミーア)・・「私の」。一人称単数の所有形容詞女性単数形。
・Amen(アーメン)・・「アーメン」。間投詞。本来の意味は「真に」。
・・駄目だ。さっぱりわからん。ustiってなんだ?artuaって・・ラテン語の形容詞だと意味が通じないし・・
?『私の体が焼ける時に アーメン』?
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※英語
『決してもう 二度と言わない』
※フランス語。
・dimanche(ディマンシュ)・・「日曜日、キリスト教における主日、安息日」。
『主日だなんて』
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参考文献
うちはルネサンス、バロックもORIGAさんも好きなんやけど、第一言語重信辺りの伊予弁じゃけん、よその言葉はようけ分からんがな。
だいぶ前に亡うなったけど、曾祖母ちゃん「な〜もし」言よったぐらい田舎もんやけん。
これも「"Era of Queens"買うたのに訳ないやん」ゆう人に向けて、ちゃんがらに書き散らしとるだけやけん、間違っとるかもしれんよ。
著作権侵害ゆうんやないけど、「いかまいが」言われたらいんどこわいな。
・・実にすみません。